ハクビシン駆除に助成金は出る?「自己負担0円」で屋根裏を修繕する裏ワザと申請の注意点

ハクビシン駆除に助成金は出る?「自己負担0円」で屋根裏を修繕する裏ワザと申請の注意点

「夜中に屋根裏でドタバタ音がする」「天井にシミができて臭う……」 ハクビシン被害に気づいた時、一番の不安は「駆除にいくらかかるのか?」ということではないでしょうか。

現在、環境省のハクビシン生息分布情報によれば、本州のほぼ全域と四国に生息分布が確認されており、家屋被害件数は、具体的な全国統一の統計は少ないものの、東京都などの都市部で相談件数が年々増加傾向にあり深刻化しています。

特に、「悪臭・汚損」「衛生面・健康不安」「騒音」「建物の破損(断熱材・配線かじり)」などが主な被害内容で、被害の全体像としては「約3人に1人が経験」するほど身近な問題となっており、専門業者への依頼も増加傾向です。

ハクビシン生息分布情報
ハクビシン生息分布情報:環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性センターhttps://www.env.go.jp/content/900512164.pdf

 

自治体の助成金を使いたいと考える方は多いですが、実は「ハクビシンは助成金の対象外」であったり、「罠を貸してくれるだけで、被害の修繕は自腹」という自治体がほとんどです。

本記事では、ハクビシン駆除の助成金の実態と、助成金が出ない場合でも火災保険を活用して「実質0円」で家を直す方法を詳しく解説します。

目次

【全国主要都市】ハクビシン駆除の助成金・支援制度の実態

助成金

全国主要都市のハクビシン駆除の助成金・支援制度の実態は!

ハクビシン被害に悩む方がまず考えるのが「市役所や区役所からお金が出るのか?」ということでしょう。

しかし、結論からお伝えすると、全国的に見てハクビシンの駆除に直接的な「現金給付(助成金)」を行っている自治体は極めて稀です。

多くの自治体では、以下のような「限定的な支援」に留まっているのが実態です。

❶ 多くの自治体の基本スタンス:「私有地の管理は自己責任」

東京都23区や大阪市、名古屋市などの主要都市の多くは、「私有地内に発生した害獣は、所有者が自費で対処する」という原則を掲げています。

たとえ天井裏が糞尿で腐敗していても、役所が直接駆除に来てくれたり、駆除費用を肩代わりしてくれたりすることはありません。

❷ 自治体が行っている「3つの主な支援内容」

助成金のない場合:ハクビシン駆除支援

助成金はなくても、自治体によっては以下のようなサポートを用意している場合があります。

  • 箱罠(はこわな)の無料貸し出し 最も多い支援がこれです。「自分で罠を仕掛けて捕まえるなら、道具は貸します」というスタンスです。ただし、罠の設置場所や毎日の見回りは自分で行わなければならず、精神的・肉体的なハードルが高いのが難点です。
  • 捕獲個体の回収・処分 罠でハクビシンを捕獲したあと、役所に連絡すれば回収に来てくれるパターンです。しかし、これも「捕まえた後」の話であり、屋根裏の清掃や侵入経路の封鎖は自分で行う必要があります。
  • 専門業者の紹介 自治体と提携している駆除業者を紹介してくれますが、費用は全額自己負担(市場価格)となるケースがほとんどです。

❸ 全国都道府県の具体例(2026年時点の傾向)

都市助成金(現金支給)主な支援内容
東京都(23区)基本なし(一部区で条件付あり)捕獲器の貸出、死体回収がメイン。
埼玉県(さいたま市等)なし捕獲器の貸出。アライグマに比べ支援が薄い。
神奈川県(横浜市等)なし市の委託業者による調査(一部条件あり)のみ。
千葉県(千葉市等)なし捕獲器の貸出とアドバイス。
全国の都道府県の害獣駆除対応内容一覧
都道府県名住宅等の害獣防除農地等の害獣防除
北海道アライグマ報奨金
各市町村にお問い合わせください。
防除:ヒグマ・エゾシカ・アライグマ・カラス・ネズミ等
環境生活部自然環境局野生動物対策課
011-204-5206

報奨金・交付金情報:エゾシカ・アライグマ・ヒグマ等
環境生活部自然環境局
011-204-5203
青森県アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:ニホンジカ、イノシシ等
環境エネルギー部 自然保護課
017-734-9257

報奨金・交付金情報:鳥獣被害防止総合対策交付金
農林水産部 農林水産政策課 産業技術・防疫グループ
017-734-9702
岩手県ハクビシン・タヌキ等対策
環境生活部自然保護課
019-629-5371
防除:ニホンジカ・イノシシ等
農林水産部農業振興課
019-629-5641

報奨金・交付金情報:鳥獣被害防止総合対策交付金
農林水産部農業振興課
019-629-5641
宮城県アライグマ・ハクビシン等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ・シカ・ツキノワグマ
自然保護課野生生物保護班
022-211-2673

報奨金・交付金情報:鳥獣被害防止総合支援事業
農山漁村なりわい課中山間振興班
022-211-2874
秋田県ゴイサギ、カルガモ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、カラス類、ハクビシン、トビ、ドバト、ツキノワグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:カワウ、カモ類(カルガモを除く)、ヤマドリ、キジ、タヌキ、キツネ、ノイヌ、ノネコ、テン、イタチ(オスに限る)、ミンク、アナグマ、アライグマ、ノウサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ウソ、オナガ、ノヤギ、イノシシ、二ホンジカ、ツキノワグマ(人への被害を防止する以外の目的)、ニホンザル等対策
農林部森づくり推進課

報奨金・交付金情報:鳥獣被害防止総合対策交付金
農林水産部 水田総合利用課
TEL:018-860-1783
山形県アライグマ・ハクビシン等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ・ツキノワグマ・ニホンザル・ニホンジカ
環境エネルギー部みどり自然課
023-630-2208

報奨金・交付金情報:鳥獣被害防止総合対策交付金
環境エネルギー部みどり自然課
023-630-2208
福島県アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ・ニホンジカ等
自然保護課
024-521-7210

報奨金・交付金情報:福島県鳥獣被害防止総合対策交付金
環境保全農業課
茨城県アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ・ニホンジカ・ツキノワグマ等
県民生活環境部環境政策課自然・鳥獣保護管理
029-301-2946

報奨金・交付金情報:ニホンジカ
ニホンジカ捕獲報償金制度
茨城県環境政策課
029-301-2946
栃木県アライグマ・ハクビシン等対策
自然環境課 野生生物・鳥獣対策班
028-623-3261
防除:イノシシ・シカ等
自然環境課 野生生物・鳥獣対策班
028-623-3261

報奨金・交付金情報:農業被害防止対策サポーター事業
経営技術課 グリーン農業推進担当
028-623-2286
群馬県アライグマ・ハクビシン等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:シカ、イノシシ、サル、クマ、カモシカ、カワウ等
農政部鳥獣被害対策支援センター
Tel:027-371-0003

報奨金・交付金情報:鳥獣被害対策に関する補助事業
農政部蚕糸特産課鳥獣害対策係
Tel:027-226-3090
埼玉県アライグマ・ハクビシン等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ・ニホンジカ等
環境部 みどり自然課 
048-830-3154

報奨金・交付金情報:鳥獣害対策
農林部 農業支援課 普及活動担当
048-830-4047
千葉県ハクビシン・タヌキ・アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ等
農林水産部農地・農村振興課
043-223-2782

報奨金・交付金情報:指定管理鳥獣捕獲等事業
環境生活部自然保護課鳥獣対策班
043-223-2936
東京都ハクビシン・アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:鳥獣保護管理対策
環境局

報奨金・交付金情報:キョン
キョン捕獲報奨金制度
環境局
神奈川県アライグマ防除等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ等対策
環境農政局 緑政部自然環境保全課

報奨金・交付金情報:神奈川の野生鳥獣と狩猟
環境農政局 緑政部自然環境保全課
045-210-4319
新潟県ハクビシン・アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:ツキノワグマ・イノシシ等対策
農林水産部 鳥獣被害対策支援センター
025-280-5375

報奨金・交付金情報:野生鳥獣による農作物被害対策
農林水産部 農産園芸課
025-280-5296
富山県ハクビシン・アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ等対策
生活環境文化部自然保護課 
076-444-3397

報奨金・交付金情報:野生鳥獣による農作物被害および対策
農林水産部農村振興課 
076-444-3380
石川県アライグマ等対策
生活環境部自然環境課 
076-225-1476
防除:イノシシ等対策
農林水産部里山振興室 
076-225-1673

報奨金・交付金情報:鳥獣による農作物被害の防止
農林水産部里山振興室
福井県アライグマ・ヌートリア等対策
農林水産部 中山間農業・畜産課 鳥獣害対策室
0778-23-4507
防除:ニホンジカ・イノシシ・ニホンザル等対策
中山間農業・畜産課
0776-20-0418

報奨金・交付金情報:集落協力補助金(追払いや捕獲檻への補助)
農林水産部 有害鳥獣対策室
0776-20-5701
山梨県アライグマ等対策
山梨県森林環境部自然共生推進課 
055-223-1520 
防除:イノシシ等
山梨県観光文化・スポーツ部考古博物館 
055-266-3881

報奨金・交付金情報:農作物の鳥獣被害防止対策事業
山梨県農政部農業技術課 
055-223-1618
長野県外来種の管理
環境部自然保護課
電話番号:026-235-7178
防除:カモシカ・ニホンジカ・ツキノワグマ・ニホンザル・イノシシ等の管理
林務部森林づくり推進課
026-235-7272

報奨金・交付金情報:野生鳥獣被害対策
林務部森林づくり推進課
026-235-7272
岐阜県アライグマ・ヌートリアの防除
各市町村にお問い合わせください。
防除:ニホンカモシカ・ツキノワグマ・イノシシ・ニホンジカ・ニホンザル等の管理
環境生活政策課
058-272-1111

報奨金・交付金情報:鳥獣害対策
農村振興課
058-272-1111
静岡県ハクビシン・アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ等の防除
くらし・環境部環境局自然保護課
054-221-2545

報奨金・交付金情報:鳥獣被害対策について
経済産業部農業局食と農の振興課
電話番号:054-221-2689
愛知県ハクビシン・アライグマ・ヌートリア等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ・ニホンジカ等
自然環境課野生生物
052-954-6230

報奨金・交付金情報:鳥獣被害防止総合対策事業
農業振興課
Tel:052-954-6726
三重県アライグマ・ヌートリア等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:ニホンジカ、イノシシ、ニホンザル等
農林水産部 獣害対策課 捕獲管理班
059-224-2020

報奨金・交付金情報:鳥獣の生息数管理および捕獲等
三重県 農林水産部 獣害対策課 捕獲管理班
059-224-2020
滋賀県ハクビシン・アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:ニホンザル、ニホンジカ、カワウ、イノシシ等
琵琶湖環境部自然環境保全課
077-528-3489

報奨金・交付金情報:農作物等野生獣被害防止対策
農政水産部 みらいの農業振興課
077-528-3842
京都府アライグマ・ヌートリア等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:ニホンジカ、ツキノワグマ、ニホンザル、イノシシ等
農林水産部農村振興課
075-414-5022

報奨金・交付金情報:獣害とその対策
環境部自然環境保全課
075-414-4706
大阪府アライグマ・ヌートリア等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:シカ・イノシシ等
環境農林水産部動物愛護畜産課野生動物グループ

報奨金・交付金情報:有害捕獲活動の支援制度
環境農林水産部動物愛護畜産課野生動物グループ
兵庫県アライグマ・ヌートリア等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:ニホンジカ・イノシシ・ニホンザル・ツキノワグマ・カワウ等
兵庫県 環境部 自然鳥獣共生課
078-362-3463

報奨金・交付金情報:指定管理鳥獣捕獲等事業
環境部 自然鳥獣共生課
電話:078-362-3274
奈良県ハクビシン・アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:ニホンジカ・イノシシ等
農業水産振興課
0570-07-7117

報奨金・交付金情報:鳥獣飼養・鳥獣害
農業水産振興課
和歌山県アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:サル、イノシシ、シカ、アライグマ等
鳥獣害対策課

報奨金・交付金情報:鳥獣害対策に関すること
鳥獣害対策課
鳥取県アライグマ・ヌートリア等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ等
中部総合事務所 農林局 農業振興課
0858-23-3165

報奨金・交付金情報:農作物の鳥獣被害対策に関すること
農林水産部 鳥獣対策課
0857-26-7632、7500
島根県アライグマ・ヌートリア等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ・ヌートリア・アナグマ等
農山漁村振興課鳥獣対策室
0852-22-5160

報奨金・交付金情報:鳥獣被害に関すること
農山漁村振興課鳥獣対策室
0852-22-5160
岡山県イタチ・ハクビシン・アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:ニホンジカ・イノシシ等
鳥獣害対策室
086-226-7439

報奨金・交付金情報:有害鳥獣の捕獲推進
鳥獣害対策室
086-226-7439
広島県アライグマ・ヌートリア等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ・ニホンジカ等
自然環境課
082-513-2933

報奨金・交付金情報:鳥獣被害対策に関する制度等の紹介
農業生産課
082-513-3564
山口県アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ・ニホンジカ・ニホンザル・ツキノワグマ等
鳥獣被害相談センター

報奨金・交付金情報:鳥獣被害対策の情報
鳥獣被害対策班
083-933-3473
徳島県ハクビシン等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:サル・イノシシ・ニホンジカ等
鳥獣対策・里山振興課 ふるさと創造室鳥獣対策担当
電話番号:088-621-2451

報奨金・交付金情報:鳥獣被害防止総合対策交付金関係事業
農林水産部 鳥獣対策・里山振興課 鳥獣対策担当
088-621-2451
香川県アライグマ・ヌートリア等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ・ニホンジカ等
環境森林部みどり保全課
087-832-3212

報奨金・交付金情報:鳥獣被害防止総合対策交付金
農政水産部農業経営課
087-832-3411
愛媛県アライグマ・ヌートリア等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ等
農産園芸課 
089-912-2565

報奨金・交付金情報:鳥獣害防止対策について
農産園芸課 
089-912-2565
高知県ハクビシン等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ等
高知県 総合企画部 中山間地域対策課
088-823-9039

報奨金・交付金情報:鳥獣対策の推進について
鳥獣対策室 被害対策担当
088-823-9039
福岡県アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ等
経営技術支援課
鳥獣対策係
092-643-3560

報奨金・交付金情報:鳥獣対策総合案内コーナー
経営技術支援課鳥獣対策係
092-643-3560
佐賀県アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ・ニホンジカ等
農林水産部 生産者支援課
0952-25-7113

報奨金・交付金情報:鳥獣被害対策
長崎県アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ・シカ等
農山村振興課
095-895-2915

報奨金・交付金情報:鳥獣対策
農山村振興課
095-895-2915
熊本県アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ・シカ等
自然保護課
096-333-2274

報奨金・交付金情報:野生鳥獣の保護・管理
自然保護課
096-333-2274
大分県アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ・シカ等
森との共生推進室
097-506-3876

報奨金・交付金情報:鳥獣被害対策
農林水産部林業水産課 
電話番号:097-585-6021
宮崎県アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ等
農政水産部農業普及技術課農村保全・鳥獣対策担当
0985-26-7924

報奨金・交付金情報:鳥獣被害対策
農政水産部農業普及技術課農村保全・鳥獣対策担当
0985-26-7924
鹿児島県アライグマ等対策
各市町村にお問い合わせください。
防除:イノシシ・シカ等
農政部農村振興課

報奨金・交付金情報:鳥獣被害対策
沖縄県ネズミ等
各市町村にお問い合わせください。
防除:ニホンジカ・イノシシ等
沖縄県 環境部 自然保護課
098-866-2243

報奨金・交付金情報:指定管理鳥獣捕獲等事業
沖縄県 環境部 自然保護課
098-866-2243

※2026年1月時点

※農地等の施策においては報奨金制度のある自治体もあります。

【警告】助成金が下りても「修繕費」は出ない

万が一、数千円〜1万円程度の補助金が出る自治体に住んでいたとしても、注意が必要です。

ハクビシン被害の本当の恐ろしさは、駆除そのものよりも「断熱材の全交換」「腐った天井板の張り替え」「ウイルス消毒」といった修繕費用にあります。

これら数万〜数十万円かかる修繕費までカバーしてくれる助成金は、日本全国どこを探しても存在しません。

❹ その他の地域にお住まいの方へ:1分でわかる確認方法

お住まいの地域に助成金があるかどうかは、Googleで以下の言葉を組み合わせて検索するのが一番確実です。

  • 「(市区町村名) ハクビシン 助成金」
  • 「(市区町村名) 害獣駆除 補助金」

もし、役所のホームページに「費用は自己負担」と書かれていても、諦めないでください。

次の章で解説する「火災保険」なら、全国どこでも、どの自治体でも活用できる可能性があります。

助成金だけでは不完全!プロに任せるべき3つの理由

ハクビシンの駆除を検討する際、「自分でやれば安上がりだし、役所の罠を借りれば十分では?」と考える方は多いです。

しかし、実はその選択が「被害の長期化」と「余計な出費」を招く原因になっています。

プロに任せるべき決定的な3つの理由を解説します。

❶ 追い出しと封鎖はセットでなければ意味がない

害獣駆除

自治体が貸し出してくれる「箱罠」は、あくまで今いる個体を捕まえるためのものです。しかし、ハクビシン駆除で最も重要なのは「侵入経路の完全な封鎖」です。

  • 再発のループ: 1匹捕まえても、侵入口が開いたままであれば、別の個体がすぐに「ここは安全で快適な家だ」と認識して入り込みます。
  • 素人には見つけられない隙間: ハクビシンは頭さえ入れば、わずか8cm程度の隙間(握りこぶし1個分)から侵入します。屋根の重なり目や床下の通風口など、プロの目線でなければ見逃してしまう箇所が家には無数にあります。
  • 閉じ込めのリスク: 追い出しが不完全なまま入り口を塞ぐと、家の中でハクビシンが暴れて壁や配線を破壊したり、中で死んで強烈な腐敗臭を放つという最悪の事態になりかねません。

❷ 糞尿による深刻な健康被害と建物の腐食

ハクビシンのフン

ハクビシンのフン

ハクビシンには「溜め糞」という、同じ場所で排泄を繰り返す習性があります。これが助成金では解決できない最大の悩みとなります。

  • 感染症のリスク: 糞尿にはエキノコックスなどの寄生虫や、重篤なアレルギーを引き起こす菌、さらにダニ・ノミが大量に発生しています。素人が安易に掃除しようとすると、これらを吸い込んでしまう危険があります。
  • 天井が抜ける恐怖: 長期間放置された糞尿は木材を腐らせます。「天井にシミができてきた」と思ったら、すでに板が腐り、ある日突然天井が抜け落ちる寸前かもしれません。
  • 消臭の難しさ: 市販の消臭剤ではハクビシン特有の強烈な獣臭は消えません。プロが使用する高濃度の薬剤による殺菌・消臭を行わない限り、臭いに誘われて別の害獣が寄ってくる原因にもなります。

❸ 法律(鳥獣保護法)による厳しい制限

ハクビシンは勝手に捕まえたり、殺したりすることが法律で禁止されています。

  • 許可なき捕獲は罰則: たとえ自分の家を荒らされていても、自治体への申請なしに捕獲すると「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」に処される可能性があります。
  • 「殺処分」の精神的負担: 自治体から罠を借りて捕獲した場合、その後の「処分(殺処分)」を自分で行うよう求められる地域も少なくありません。この精神的なハードルに耐えられず、結局業者に泣きつくケースが非常に多いのが現実です。
💡 結論:プロなら「駆除・清掃・保険」まで一括対応

「助成金」で数千円浮かせるために、こうしたリスクをすべて背負うのは割に合いません。ハウスプロテクトのような専門業者なら、

  • 法律に基づいた確実な追い出し・捕獲
  • 二度と入れないための「完全封鎖」
  • 感染症を防ぐ「徹底除菌・清掃」
  • さらには火災保険の申請サポート

までをワンストップで行ってくれます。トータルで見れば、プロに任せるのが「最も安く、最も安全」な解決策なのです。

【最強の代替案】火災保険なら修繕・清掃もカバーできる?

害獣被害火災保険適用条件

「自治体の助成金が使えないなら、数十万円の修理費はすべて自腹なのか……」と肩を落とす必要はありません。実は、ハクビシンによる屋根裏の損害には、「火災保険」が適用できるケースが多々あります。

助成金が「捕獲(いなくなるまで)」を支援するのに対し、火災保険は「壊された家を元通りにする(修繕)」ための費用をカバーしてくれるため、利用者にとっては助成金よりもはるかに大きな金額的メリットがあるのです。

❶ なぜハクビシン被害に保険が下りるのか?

「ハクビシン特約」のような特別な項目があるわけではありません。以下の補償項目に該当することで、認定される可能性が高まります。

  • 「風災」による侵入経路の発生: 台風や強風で屋根瓦がズレたり、軒下の一部が壊れたりした場所からハクビシンが侵入した場合、「風災による被害」として、その修繕および内部の汚損(断熱材の汚染など)が認められることがあります。
  • 「不測かつ突発的な事故(破損・汚損)」: 「ネズミやハクビシンが配線を噛み切ってショートした」「天井板を突き破った」など、機能に支障が出る突発的な損壊は、多くの保険プランで補償対象となっています。

❷ 助成金にはない「火災保険」ならではのメリット

  • 認定金額が大きい: 数千円〜数万円の助成金とは異なり、承認されれば修繕実費(数十万円単位)が支払われる可能性があります。
  • 「除菌・清掃」も対象になるケースがある: 汚染された断熱材の撤去や消毒も、「復旧に必要な工程」として認められる場合があります。
  • 自治体を問わず申請できる: 全国どの地域に住んでいても、保険契約の内容に基づいて申請が可能です。
⚠️ 重要なのは見せ方と証拠

ただし、保険会社に「ハクビシンが住み着いたから掃除したい」とだけ伝えても、ほぼ確実に「経年劣化」や「自然汚損」として却下されます。

「いつ、どの損害(風災など)がきっかけで侵入し、どこが壊れたのか」という因果関係の証明と、正確な写真撮影が不可欠です。

ハクビシン被害を「実質0円」で直すための、より詳しい申請手順と成功のコツは、「害獣被害の火災保険申請:知らないと損する3つのポイント」の記事で詳しく解説しています。

ハウスプロテクトが助成金以上に頼りになる理由

ハウスプロテクト画像

ハウスプロテクトが助成金以上に頼りになる理由とは

自治体のサポートが「罠の貸し出し」という点に留まるのに対し、ハウスプロテクトは「被害の完全解決」と「費用の最小化」を同時に叶えるプロフェッショナルです。

  • 保険申請のプロによる徹底調査: 「どこから侵入し、どこが壊れたのか」をプロの目線で特定。保険会社が納得する「証拠写真」と「詳細な見積書」を作成し、お客様の申請を強力にバックアップします。
  • 「再発させない」封鎖技術: ハクビシンは一度追い出しても、自分の匂いが残る場所に必ず戻ろうとします。ハウスプロテクトは最長10年の再発保証(※施工内容による)を掲げるほど、徹底した隙間封鎖と消臭・除菌を行います。
  • 24時間365日、全国どこでも駆けつけ: 役所の窓口は平日昼間しか開いていませんが、ハクビシンの騒音は夜間に発生します。「今すぐどうにかしたい」という不安に、最短即日で駆けつける機動力があります。

まとめ:助成金がなくても諦めないで!

「住んでいる街に助成金がないから、全額自腹で直すしかない……」 そう諦めて被害を放置するのが、一番の「大損」です。放置した糞尿で天井が抜け落ちれば、修繕費用はさらに跳ね上がってしまいます。

ハクビシン被害は、「助成金」ではなく「火災保険」で賢く直すのが令和の新常識。

まずはハウスプロテクトの現地調査(完全無料)を利用してください。 「そもそも保険が使える被害なのか?」「いくらで直るのか?」をプロの目で見極めてもらうことが、最短・最安で静かな夜を取り戻すための第一歩です。

\【24時間受付】最長10年の再発防止保証/


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この記事を書いた人

さとるのアバター さとる 元駆除会社社員

当サイトの運営者のさとるです。

私は以前、害獣駆除の専門会社に勤務していました。

現場で直接作業を行う職人ではありませんでしたが、日々多くのお客様から寄せられる「屋根裏で何かが走っている」「庭が荒らされて怖い」という切実な悩みや、被害の実態を間近で見てきました。

「お金をかけずに、でも確実に安心を取り戻したい」という皆様の切実な願いに寄り添い、実体験に基づいたリアルな情報を発信していきます。

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