天井裏の動物の正体を見破る方法と種類別の対処法、費用相場を徹底解説

天井裏の動物の正体

夜中に天井から聞こえる動物の足音を聞くと、侵入した野生動物の病原菌で体調不良になるのでは?動物のせいで家が傷むのでは?と考えると、不安なものです。

動物を「何とかしたい」という焦る気持ちと、「業者に頼むと高額なのでは?」という経済的な不安はどこから解決すれば良いのでしょうか?

この記事では、害獣駆除に知識や経験がない方でも安全・確実に対処できるよう、以下を解説します。

  • 潜んでいる動物の正体を特定する方法
  • 違法にならず、自力でできる初期の追い出し手順
  • 費用相場と、プロに依頼すべきタイミング

天井裏の動物の追い出しの参考にされば幸いです。

目次

天井裏の足音・鳴き声・フンで動物を判別する方法

チェック

夜中に天井から聞こえる「ドタバタ」「カサカサ」という正体不明の動物の異音は、精神的にも大きなストレスになりますね。

天井裏の動物は、その「音の大きさ」「活動時間」「フンの特徴」から、ある程度その正体を特定できます。

動物の正体がわかれば、適切な追い出し方や対策が見えてきます。以下の方法で、原因となる動物が何かを探ってみましょう。

チェック1:音の種類と活動時間

動物の種類によって、動き方や生活リズムが異なります。ご自宅の天井裏から聞こえる音と照らし合わせてみてください。

スクロールできます
特徴ネズミ(クマネズミなど)イタチ・テンハクビシン・アライグマコウモリ
音の種類カサカサ、チチチ、キーキードタドタ、タタタ、ギシギシドスドス、ズルズル、ウーウーバタバタ、ガサガサ(羽音)
活動時間深夜〜明け方夜間、早朝深夜〜早朝夕暮れ時、夜明け前
体の大きさ小さい(手のひらサイズ)やや小さい〜中型中型〜大きい極小
動きの特徴走り回る、物や配線を齧るような音がする縦横無尽に走り回る、喧嘩や求愛で激しく鳴く重い足音。物音を立てて歩く。低い唸り声が聞こえることがある外出・帰宅時に短時間だけ激しい羽音がする

💡 ポイント

足音が重く響く場合、イタチ以上のサイズ(ハクビシンやアライグマ)の可能性が高いです。
ハクビシンやアライグマの場合は建物の被害も大きくなりがちです。すぐにプロへの相談を検討しましょう。

チェック2:糞(フン)の形と特徴

天井裏の点検口の近くや屋根裏周辺にフンが落ちていた場合、確実に動物を特定できます。なお、フンには病原菌が潜んでいる場合があり触れるのは危険です。写真で形を確認する程度に留めておきましょう。

スクロールできます
動物大きさ・形色・臭い特徴
ネズミ5mm〜1cm程度の細長い米粒状黒っぽい。無臭〜微かな獣臭数が非常に多く、あちこちに散らばっている
イタチ6mm〜1.5cm程度の細長い棒状黒褐色。強烈な下水のような悪臭同じ場所にまとめて排泄する傾向がある(溜め糞)。
ハクビシン2cm〜5cmの円筒形茶色〜黒。果物を食べたような臭いが混じるイタチと同様に溜め糞をする。フンに未消化の種が混じることがある。
アライグマ3cm〜10cmの太い円筒形黒っぽい。強い獣臭ハクビシンに似るが、さらに大きく太い。溜め糞をする。

⚠️ 注意事項
害獣のフンにはノミやダニ、病原菌が含まれている可能性が高く大変危険です。動物の特定のためであっても絶対に素手で触ったり、近づきすぎたりしないでください

🚨 最終判断:危険な動物と絶対自分で対処してはいけない理由

特定の結果、もしハクビシンやアライグマなどの中〜大型の動物、あるいは大量のコウモリであると判明した場合、自力での対処は非常に難しくなります。

  • 攻撃性:大型動物は人に向かって威嚇・攻撃してくる危険があります。
  • 被害の深刻さ:糞尿の量が多いため、建物の深刻な腐食や悪臭、害虫の発生に繋がります。
  • 捕獲の難しさ:警戒心が強く、追い出し後の侵入路封鎖も大規模な工事が必要になるケースがあります。

自力で今すぐできる!動物を追い出す3つの方法

ポイント

天井裏の動物を「追い出す」行為は、「駆除(捕獲や殺傷)」とは異なり、比較的簡単に実行できます。ここでは、動物を傷つけずに、居心地の悪い環境を作り出して自発的に出て行ってもらうための3つの方法をご紹介します。

大切なのは、動物が夜間に活動している間に天井裏を覗き込むなど、直接接触を試みないことです。

方法1:動物が嫌がる「忌避剤(におい)」を使う

動物は嗅覚が非常に優れているため、人間には耐えられる程度の強いにおいでも、動物にとっては大きなストレスになります。

忌避方法特徴と使い方対象動物
動物用忌避剤ハーブや硫黄成分などを含んだジェルやスプレー。ホームセンターで入手可能です。ネズミ、イタチ、ハクビシンなどほぼ全ての害獣
強い香りのもの木酢液、漂白剤(※原液は危険)、唐辛子成分(カプサイシン)など。ネズミ、イタチなど

【実行手順】

  • 換気:作業中は必ずマスクを着用し、家の窓を開けて換気を確保しましょう。
  • 設置:天井裏の動物がいると思われる場所、および侵入路の近くに忌避剤を設置・散布します。
  • 注意:忌避剤は徐々に効果が薄れます。数日〜数週間でにおいが消えると、動物はすぐに戻ってくる可能性があるため、一時的な対策と考えましょう。

方法2:光と音で動物に「ここは危険」だと知らせる

動物が天井裏を住処に選ぶのは、暗くて静かで安全だと感じるからです。その環境を意図的に壊せば、「安心できない場所」だと学習させられます。

忌避方法特徴と使い方対象動物
照明LED投光器や強力な懐中電灯を設置し、天井裏を昼夜問わず照らし続けます。イタチ、ハクビシンなど(夜行性の動物)
超音波機器動物が嫌がる高周波の音を出す機器を設置します。ネズミ、イタチなど

【実行手順】

  • 設置:天井裏の動物がいると特定できた場所に、光が届くように設置します。
  • 注意:
    • :夜行性の動物には効果的ですが、昼間も活動する動物には効果が薄い場合があります。
    • 超音波:効果には個体差があり、動物が慣れてしまう(順応する)と効かなくなることがあります。

追い出しの「最重要ステップ」:侵入経路の特定と一時封鎖

最も重要なのは、動物を「追い出す」ことと同時に「入れなくする」ことです。一時的に動物が外に出た隙を狙って、侵入経路を探し出し、封鎖の準備をしましょう。

  • 侵入路の特定
    • 家の外周や屋根瓦の下、換気扇フード、エアコンの配管引き込み口などに、直径3cm以上の隙間や穴がないか確認します。(※イタチはわずか3cm程度の隙間から侵入できます。)
  • 一時的な封鎖
    • 動物が外に出たことが確実な時を見計らって、金網や金属製の板などで隙間を塞ぎます。
    • ※注意: 動物がまだ天井裏にいる状態で完全に封鎖すると、餓死した動物が原因で、さらに強烈な腐敗臭が発生する恐れがあります。完全に追い出せた確信が持てない場合は、一時的な応急処置に留めてください。

害獣でも捕獲はNG!鳥獣保護管理法とは

知識

自力で追い出し作業を行う場合に、絶対に知っておくべきことがあります。

  • イタチ、ハクビシン、アライグマ、テンなどの野生動物は「鳥獣保護管理法」により、原則として許可なく捕獲・殺傷することは禁止されています。
  • 忌避剤や光、音で「追い出す」行為は問題ありませんが、箱罠などを仕掛けて捕獲することは違法行為にあたります。

もし捕獲や殺傷を伴う「駆除」が必要な場合は、自治体の許可を得るか、許可を持っている専門の駆除業者に依頼する必要があります。安全のためにも、法律を遵守し正しい方法で対処しましょう。

自力駆除が難しい3つのパターン

ポイント

前述の忌避策や一時的な封鎖を試しても、動物の足音や被害が一向に収まらない場合には自力での解決が困難です。

無理をして被害を拡大させる前に、プロの駆除業者への相談を検討しましょう。

1. 大型動物の侵入が疑われる(足音や糞が大きすぎる)

ネズミであれば自力対処の余地がありますが、イタチ以上の中~大型の動物(ハクビシン、アライグマなど)が天井裏にいる場合、個人での完全駆除は非常に困難です。

  • 強い再侵入のリスク:大型動物は力が強く、自力で塞いだ隙間や弱い部分をこじ開けて再侵入することがあります。
  • 危険性:大型動物は人に向かって威嚇や攻撃を仕掛けてくるリスクがあり、点検口からの確認作業ですら危険を伴います。安易に手を出すと、怪我をする恐れがあります。

2. 悪臭や害虫の被害がすでに発生している

動物が長期間潜んでいた場合、すでに糞尿が大量に蓄積していることがあります。この糞尿により強烈な悪臭や害虫の被害が出ている場合、単に動物を追い出すだけでは解決しません。

  • 清掃・消毒の難しさ:糞尿で汚染された断熱材の撤去や、建材に染みついた臭いを取り除く専門的な消臭・消毒作業が不可欠になります。作業は専用の薬剤や機器が必要です。
  • 健康被害のリスク:害獣のフンや巣にはノミ、ダニ、様々な病原菌が潜んでいます。知識なく自分で清掃しようとすると、それらを吸い込んだり、家に拡散させてしまったりと深刻な健康被害のリスクが生じます。

3. 侵入経路が特定できない、または高所で危険を伴う

自力で追い出しができても、侵入経路を完全に封鎖できなければ、動物は必ず戻ってきます。しかし、侵入口は思った以上に特定が難しいです。

  • 場所の特定困難:侵入口は、屋根瓦の下・換気扇フード・軒下の隙間など、高所や非常に見えにくい場所に存在します。プロは建物の構造を熟知しているため、わずかな隙間でも特定することができます。
  • 作業の危険性:高所での作業は、転落や負傷のリスクを伴います。特に不安定な屋根の上や梯子での作業は、専門的な装備と知識がなければ絶対に避けるべきです。

これらに思い当たる場合には、プロの駆除業者への依頼を検討されることをおすすめします。

ここまできたら!プロの駆除業者に依頼するしかない!

自分で追い出しを試みても効果がなかった場合、それはプロの力を借りて根本的に問題を解決すべきタイミングです。

ここでは、プロに依頼することで解決できる、自力では難しい3つのケースをご紹介します。

ケース1:建物の被害が深刻化している

目視できる範囲を超えて、天井裏の構造材や断熱材が広範囲にわたって損傷している場合は、早急にプロの診断と修繕が必要です。

被害の例

  • 糞尿の重みや腐食による天井板の変色やたわみが見られる。
  • 断熱材がボロボロに破壊され、効力が失われている
  • 配線が齧られ、漏電や火災のリスクがある。

これらの被害は、建物の寿命や安全性に直結します。業者であれば、駆除と同時に必要な修繕・補強工事ができるため、被害の拡大を食い止められます。

ケース2:動物の種類を特定できず、適切な対処法がわからない

天井裏の音やフンから動物を特定できなかったり、特定の動物(特にハクビシンやアライグマ)が冬眠や出産のために居座っている可能性が高い場合です。

  • プロの特定力:業者は動物の生態や行動パターンに関する専門知識を持っています。
    わずかな痕跡から正確に種類を特定し、その動物に最も効果的で合法的な駆除・追い出しプランを立てることができます。
  • 繁殖期への対応: 特に春先や夏は動物の出産シーズンです。
    親だけを追い出すと、天井裏に残された子どもが餓死し、異臭の発生源となる最悪の事態を招きます。
    プロは、子どもがいないことを確認するか、親と一緒に安全に追い出す慎重な対応が可能です。

サイン3:自力での作業が高所・狭所すぎて危険を伴う

侵入口の確認や封鎖作業が屋根の上、または手の届かない高い場所にある場合、ご自身の安全を最優先に考えましょう。

  • 安全性の確保:プロは、高所作業車や専用の足場、安全帯といった専門的な道具と技術を持ち、屋根の上や狭い天井裏でも安全かつ確実に作業を行うことができます。
  • 確実な封鎖:自力では見つけられない小さな侵入経路を見つけ出し、適切な資材で完全に封鎖することで、再発を防止します。

プロに依頼することは、単に動物を追い出すだけでなく再発も防ぎます。

気になる!害獣駆除の「種類別」費用相場と料金の内訳

料金相場

「プロに依頼すると高いのでは?」という不安はありますよね。しかし、天井裏の動物駆除費用は、動物の種類や被害の規模、建物の構造によって大きく変動します。

ここでは、代表的な害獣の種類別に駆除費用の相場と、その料金に何が含まれているのかの内訳を解説します。

1. ネズミ駆除の相場と、イタチ・ハクビシン駆除の相場比較

動物の種類費用相場(全体)特徴と変動要因
ネズミ3万円〜15万円程度被害範囲が比較的狭く、作業時間が短い傾向があります。毒餌やトラップ設置が中心で、封鎖箇所も少ない場合は安価になります。
イタチ・テン10万円〜30万円程度捕獲(許可が必要)や追い出しに手間がかかります。また、イタチは「溜め糞」をするため、天井裏の清掃・消毒費用が高くなる傾向があります。
ハクビシン・アライグマ15万円〜50万円以上体が大きく、断熱材の破壊や糞尿被害が深刻化しやすいため、大規模な清掃・修繕(封鎖工事)費用が発生しやすいです。侵入経路も複雑な場合が多いです。

※上記の費用はあくまで目安であり、被害状況や建物の状態、業者によって大きく異なります。

2. 業者の料金に含まれる3つの作業(駆除・封鎖・清掃・消毒)

専門業者に依頼する場合の費用は、単に「動物を追い出す」費用だけではありません。再発を防ぎ、衛生的な環境を取り戻すために、主に以下の3つの作業が含まれます。

  • 追い出し・捕獲費用(駆除作業)
    • 作業内容:忌避剤の設置、専用機材による追い出し、または自治体の許可を得た上での捕獲作業。
    • 料金の決まり方:動物の種類、作業の難易度(天井裏の広さ、高さ)によって変動します。
  • 侵入経路の封鎖・修繕費用(再発防止)
    • 作業内容:動物が二度と入れないように、瓦の隙間や換気口、配管周りの穴などを金網や専用のパテで完全に塞ぐ作業。
    • 料金の決まり方:侵入経路の数、封鎖箇所の高さ(高所作業費の有無)、使用する資材(耐久性の高い金属など)によって変動します。この封鎖作業こそが、再発を防ぐ最も重要な工程であり、費用に占める割合も大きくなりがちです。
  • 清掃・消毒・消臭費用(衛生管理)
    • 作業内容:汚染された断熱材の一部撤去、糞尿の除去、専用の薬剤による殺菌・消毒、そして染みついた悪臭を消すための消臭作業。
    • 料金の決まり方:糞尿被害の範囲、使用する消毒・消臭剤の種類、作業時間によって変動します。特に、強烈な臭いを持つイタチや広範囲に被害を出すハクビシンの場合、この費用が高くなる傾向があります。

プロに依頼する最大のメリットは、この「駆除→封鎖→清掃」の全てを一貫して行い、再発リスクをゼロに近づけてくれる点にあります。

見積もりを取得する際は、これらの作業が料金にどこまで含まれているかを必ず確認しましょう。

失敗しない!優良な害獣駆除業者を選ぶ5つのポイント

選び方

「 プロに依頼したのに、また動物が戻ってきた…」という事態は絶対に避けたいものです。

業者選びで失敗しないためには、料金の安さだけにとらわれず、信頼性、確実性、そして再発防止への意識を持っているかをチェックすることが重要です。

ここでは、優良な害獣駆除業者を見極めるための5つのポイントを解説します。

1. 許認可・資格を保有しているかを確認する

前述の通り、イタチやハクビシンなどの野生動物を捕獲・駆除するには、法律に基づいた手続きや許可が必要です。

  • チェックポイント
    • 「鳥獣捕獲等許可」を持っているか。
    • 「防除作業監督者」などの専門資格者が在籍しているか。
  • 理由: 許可なく捕獲を行う業者は法律を遵守していない可能性があり、トラブルに発展するリスクが高まります。公式サイトや問い合わせ時に必ず確認しましょう。

2. 再発を防ぐ「保証期間」が設定されているか

動物を追い出し、侵入経路を封鎖したとしても、「絶対に再発しない」とは言い切れません。優良な業者は、その施工内容に自信を持っているため、再発時の保証を設けています。

  • チェックポイント
    • 保証期間が明確に設定されているか。(例:1年~5年保証など)
    • 保証内容に、再発時の点検や再施工が含まれているか。
  • 理由: 保証期間が長いほど、業者が再発防止対策を徹底して行っている証拠になります。保証がない、または期間が極端に短い業者は避けましょう。

3. 見積もりの内訳が明確で、追加料金の有無を明記しているか

費用相場は把握しても、最終的な金額は見積もり次第です。提示された見積もりが「駆除一式」などと曖昧な場合は注意が必要です。

  • チェックポイント
    • 「駆除」「封鎖」「清掃・消毒」など、作業内容ごとに料金が細かく記載されているか。
    • 作業後の追加料金が発生しないことを事前に約束しているか。
  • 理由: 後から高額な追加費用を請求する悪質な業者も存在します。内訳が明確であれば、どこに費用がかかっているのか納得して依頼できます。

4. 害獣の「追い出し」だけでなく「侵入路封鎖・清掃消毒」まで一貫して行うか

自力での対処が難しいと判断した理由のひとつが、「根本的な解決(封鎖・清掃消毒)」の困難さです。プロに依頼するなら、再発を防ぐために全工程を任せられる業者を選びましょう。

  • チェックポイント
    • 見積もりや作業内容に、侵入経路の特定と封鎖作業が確実に含まれているか。
    • 糞尿の清掃・消毒・消臭まで、衛生管理の作業が含まれているか。
  • 理由: 追い出し作業のみを行う業者は、結局動物の再侵入を許してしまう可能性が高いです。

5. 対応が迅速で、親身になってくれるか

天井裏の動物被害は、騒音などで精神的なストレスが大きいため、業者の対応のスピードと丁寧さは非常に重要です。

  • チェックポイント
    • 問い合わせへの返信や、現地調査の日程調整が迅速か。
    • 不安な点や質問に対し専門用語を使わず、親身になってわかりやすく説明してくれるか。
  • 理由: 実際に作業をする担当者の人柄や対応は、トラブルなく最後まで安心してまかせられることにつながります。

優良業者を見つけるには、複数の業者から相見積もりを取り、料金だけでなく対応や保証内容を比較することが最も効果的です。


害獣駆除のおすすめ業者に関しては「害獣駆除おすすめ業者10選!料金相場と選び方も紹介!」の記事で紹介していますので、よろしければご確認ください。

天井裏の動物を追い出す方法に関するまとめ

こちらの記事では、天井裏にいる動物の特定と追い出しに関する情報を紹介しました。

野生動物は免許を持った人でなければ駆除できません。また、法律で保護されているため駆除や殺処分はできません。そのため、できる対応は「追い出し」のみになります。

どうしても駆除が必要な場合には、自治体から許可を得られれば可能です。プロの業者に依頼すれば自治体からの許可を得ることもでき、駆除の免許を持ったスタッフが適切な駆除を行なってくれます。

野生動物のフンには病原菌が潜んでいるため駆除は「侵入経路の特定・追い出し・掃除・消毒・消臭・侵入経路の封鎖」の一連の作業をしなければ必ず再発します。

駆除業者に依頼する場合には、この一連の作業ができ、再発保証のある業者を選びましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

さとるのアバター さとる 元駆除会社社員

普段はいくつかのWEBメディアで記事コンテンツを作っています。こちらでは害獣・害虫駆除について書いていきます。

目次